スキンケアオイル

そのまま肌に塗って使う事もできますが、クリームやミルクローションづくりに必要なオイルです。
一つ一つのオイルは、違った特徴がありますので、お肌のタイプに合わせてオイルを選んで使うのがベストです。
スキンケアオイルを、アロマセラピーではキャリアオイルと呼んでいます。
キャリアオイルはエッセンシャルオイルと混ぜ合わせて顔や体につけてマッサージをするためのベースオイルです。
手作り石鹸は、ベースオイルやスーパーファットとして使われます。


アロエベラオイル
すべての肌質に用いることができます。
特に乾燥してかさかさする肌や湿疹、やけどや日焼けした肌におすすめです。

アーモンド;スウィート
すべてのスキンタイプにおすすめです。ドライスキンや肌の炎症を取り除く効果があります。
プロテイン、ビタミン、ミネラルが豊富です。

アボカドオイル
浸透性の高いオイルでビタミンA, C と Eが豊富です。肌の老化を押さえる効果があります。
個人的には、オレンジ色のオイルがおすすめです。

アプリコットカーネル
ライトオイルでフェイシャルマッサージに使われます。敏感肌や肌に炎症のある方に適しています。
 

イブニングプリムローズ
肌の老化を押さえるだけでなく、湿疹を防ぎ、肌の細胞を若返させると好評のオイルです。
アボカドオイルと同じく90%のキャリアオイルに10%のイブニングプリムローズを混ぜてお使いください。
ナイトクリームなど、夜のお肌のお手入れのクリームに2-3滴落として使うこともできます。

フラクショネイテッドココナッツオイル/分留ココナッツ オイル
ライトで油っぽくないのが特徴。紫外線を緩和し、酸化しにくく、無色透明液体のココナッツオイル。
マッサージオイルだけでなく化粧品や石鹸にも使われています。
敏感肌のかたは、肌に刺激を感じやすいオイルですので、パッチテストは忘れずに。
 

グレープシードオイル
プロテイン、ビタミンやミネラルが豊富で、アーモンド(スウィート)オイルと同様すべてのスキンタイプに適しています。
個人的には、グリーン色のオイルがおすすめです。

ククイナッツオイル
お肌を滑らかにする効果があり新陳代謝を高め、ビタミン A, C と Eがお肌に浸透します。
日焼け、やけどや肌の炎症に適したオイルです。高級なオイルです。
 

ホホバオイル
とても浸透性の高い液体ワックスでお肌の炎症、ニキビのある方に適したオイルです。
品質の良いホホバオイルは3年以上保存できます。ピュアは通常殆ど匂いがないオレンジ色のオイルです。
アンリファインの場合、ホホバオイルの香りがそのまましますので、セサミオイルのような香りがし、色も琥珀色です。

マカダミアナッツオイル
オイルに含まれている成分がオキダント(酸化体; 光化学スモッグの主要原因で過酸化物質の総称) に対抗する効果を高めます。
すべてのスキンタイプに適合し、ドライスキンの方はお肌が滑らかになっていきます。

ウィートジャームオイル/小麦胚芽オイル
ビタミン、ミネラルの密度がとても高いオイルで特にビタミンEが豊富です。敏感肌の方にもおすすめです。
アンリファインの場合はホホバオイル同様、セサミオイルのような香りがし、色も琥珀色です。
 


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